1967-07-19 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第36号
ことに、わが国のように周期的に台風の参ります国においては、ことさら、森林の保全というものはそういう意味でも大切であると思いますし、かたがた、日本経済が伸びるに従って需要が増加いたしていくものを、これだけの森林国であるのでありますから、この位置を確保することには全力をあげなければなりませんが、そこで、先ほどの森さんのお話にもありましたように、ほかのほうの産業が著しい勢いで伸びてまいりますために、その労働力
ことに、わが国のように周期的に台風の参ります国においては、ことさら、森林の保全というものはそういう意味でも大切であると思いますし、かたがた、日本経済が伸びるに従って需要が増加いたしていくものを、これだけの森林国であるのでありますから、この位置を確保することには全力をあげなければなりませんが、そこで、先ほどの森さんのお話にもありましたように、ほかのほうの産業が著しい勢いで伸びてまいりますために、その労働力
で、昨年の夏以来の金融の逼迫状態から見ましたら、この年初以来の金融情勢というものは、非常に順調にいっているときでございますし、かたがた日本経済が落ちついているときでございますので、私は金利引き下げをするのにはいい時期ではなかったかと考えております。この金利引き下げということによって、公社債の消化というものが非常に多くなった。
そうすると、医療機関が崩壊したときには、その未加入者自身に対する救済もできないということを考え、かたがた日本経済の調整過程における状況とあわせて考えますと、この程度の解決よりやむを得ないのじゃなかろうかというふうに考えたわけであります。 なお、第二段のどういうふうに実施すつるか。
かたがた日本経済及び特に財政金融事情からいたしまして、公益的な人が開設者になる場合には、特にまた税とか、予算とか、財政とか、政府金融とか、高金利の民間金融とか、こういうようなものからしまして、なかなか思うように中央卸売市場の設備の充実をはかることができない事情があった。
○山本米治君 この外資導入というのは最近の大きなテーマになつているわけですね、日本も特にアメリカから外資を期待していると思うのですが、こちらにおいていろいろな外事を吸引し、かたがた日本経済に害惡にならないような方法でやろうという態勢を整えるのは結構ですが、結局アメリカのほうで外資を、今度向うから言えば押し出すほうの政策を相当やらないと、アメリカの世界政策として世界経済が行詰るような気がしているのですが